米国務長官が声明「台湾の国連参加支持」  外交部「深く感謝」

(ワシントン、台北中央社)ブリンケン米国務長官は26日、声明を出し、台湾の国連組織への参加を支持する立場を表明した。台湾の外交部(外務省)は27日、米国の国務長官が台湾の国連参加支持を声明で表明したのは初めてだとし、深く感謝するとした。

国連での中国の代表権を認めた「アルバニア決議」の採択から25日で50年を迎えた。ブリンケン氏は声明で、台湾は民主化に成功しており、情報の透明化や人権、法治の尊重は国連の価値観と一致すると指摘。「台湾の国連組織への有意義な参加は政治的問題ではなく、実務的な問題だ」とも記した。

ブリンケン氏は、台湾の排除で国連や関連機関の活動が損なわれているとし、台湾の貢献は多くの利益をもたらすと主張。他の国連加盟国にも台湾の参加を支持するよう呼び掛けた。また、これは米国の「一つの中国」政策と合致したものだとした。

ツイッターでも、台湾は米国にとって重要なパートナーだと言及し、国連への有意義な参加を支持する姿勢を示した。蔡英文(さいえいぶん)総統はこの投稿のリプライ欄でブリンケン氏に感謝した。

外交部は、バイデン政権は発足以来、台湾への支持について「盤石」だと何度も表明してきたと言及。既存の基礎にのっとって、米国や理念の近い国々と引き続き協力を強めていくとした。

(徐薇婷、游凱翔/編集:楊千慧)
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