(台中中央社)中部・台中市の景勝地、武陵農場で5日早朝、気温が氷点下約2度まで下がり、園内は一面、真っ白な霜に覆われた。雪は降らなかったものの、行楽客は「まるで北国に来たみたい」と喜んでいた。
標高1700メートル以上の地点にある武陵農場は夏の平均気温が22度と過ごしやすく、避暑地として知られている。サクラやモミジ、ラクウショウなど季節によって多種多彩な木々による変化に富んだ風景も楽しめる。
この日は霜による銀世界のほか、藤棚から一本一本の氷柱がぶら下がる幻想的な光景も見られた。同農場の運営者によれば、灌水システムで水をまいている際に低温のために水が凍ったという。思いがけない景色に「美しすぎる」と声を上げる来園者もいた。
6日は気温が上昇したため、氷柱はできなかったという。
(趙麗妍/編集:荘麗玲)
標高1700メートル以上の地点にある武陵農場は夏の平均気温が22度と過ごしやすく、避暑地として知られている。サクラやモミジ、ラクウショウなど季節によって多種多彩な木々による変化に富んだ風景も楽しめる。
この日は霜による銀世界のほか、藤棚から一本一本の氷柱がぶら下がる幻想的な光景も見られた。同農場の運営者によれば、灌水システムで水をまいている際に低温のために水が凍ったという。思いがけない景色に「美しすぎる」と声を上げる来園者もいた。
6日は気温が上昇したため、氷柱はできなかったという。
(趙麗妍/編集:荘麗玲)