(台南中央社)台南市政府は12日、大量高速輸送システム(MRT)レッドラインの建設に向け、今月から来月にかけて、3カ所で住民説明会を開くと明かした。住民の意見を実行可能性調査報告に反映させる考え。


市交通局によると、レッドラインは市中心部の大林から台南副都心や台南空港などを経由し、南部・高雄市大湖までを結び、将来延伸が予定されている高雄メトロレッドラインに接続する全長約11キロの路線。10駅が設置される予定。

王銘徳交通局長は、台南と高雄両市を結ぶ重要な路線で、一大都市が形成されると建設の意義を強調した。

台南のMRTを巡っては、市中心部を半円状に結ぶブルーラインの第1期区間8.6キロの実行可能性調査報告が、国土政策の策定・審議などを担う国家発展委員会に条件付きで承認され、総合的な計画の策定が進む。またその延伸区間でも住民説明会が行われているほか、イエローラインなど2線についても建設の計画がある。

(張栄祥/編集:齊藤啓介)