台東県産のモモ、半月遅れで市場へ雨と低温影響/台湾
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台東県産のモモ=市民提供
(台東中央社)台東県産のモモは今年5月中旬から徐々に市場に出回り始め、例年に比べ半月遅れの出荷となっている。農業委員会(農水省)台東区農業改良場の盧柏松・副場長は、今年の春は雨が多かった上、5月に入っても気温が低い傾向が続いたため果実の成長に影響したと説明した。

同県のモモの産地として知られる海瑞郷で栽培されている主な品種は「台農甜蜜1号」。温帯の品種で、標高200メートルから1000メートルにかけての山地で栽培される。毎年1~2月に花が咲き、4月末に収穫期を迎える。

同県北部の関山の農協でモモを販売する女性によれば、今年は雨の影響で実がなるのが例年より遅かった。6月初めまで収穫できる見込みだという。

(盧太城/編集:楊千慧)