(台北中央社)陳建仁(ちんけんじん)行政院長(首相)が30日、台北市内の行政院庁舎で日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表(大使に相当)と面会した。台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)加入について支持を呼びかけるとともに、関連した情報の提供や助言をしてもらえばと期待を寄せた。


17日に着任したばかりの片山代表。世界で最も親日的で日本と近く、深い関係にある台湾に赴任する機会を得たことは「大変幸運なこと」だとした。日台間の農水産品交流や経済、文化面での人的交流の推進など関係の強化に意欲を示した。

片山氏は、台湾で来年1月に総統選が行われるのを念頭に、米留学時代に台湾の民主化をテーマとした修士論文を執筆したことに触れた上で、台湾の民主化の進展を目の当たりにできるのは光栄だと述べた。

(頼于榛/編集:羅友辰)