
11月中旬、渋谷で行われたある映画の完成上映イベントには、サブカル系著名人の姿がズラリと並んだ。
「自主映画でカルト的な人気のある監督の作品で、監督と付き合いの長い荒川良々さんも参加していました。この日は、スラリとした美女を連れていましたよ」(イベントの参加者)
荒川は現在『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で、物理教師を演じていて、朝ドラ『あまちゃん』の副駅長役でも知られている。名バイプレーヤーだが、もともとは松尾スズキが率いる劇団『大人計画』のメンバー。
「荒川さんと一緒にいたのは、舞台女優の皆本麻帆さんですよ。一番後ろの席に並んで座り、映画の上映前のライブでマイクが入らないハプニングが起きてやり直しになると、顔を見合わせて大爆笑。
楽曲のサビになって良々さんがノリノリで手を叩くと、皆本さんも合わせて手を叩いてノッていました。とても仲がよさそうに見えましたね」(同・イベントの参加者)
皆本は、'01年にミュージカル『アニー』の主役をオーディションで勝ち取り女優デビュー。現在も舞台を中心に活動し、'15年に上演された音楽劇『麦ふみクーツェ』では、主演・渡部豪太の相手役でヒロインを演じた。
「荒川さんとは'14年に上演された大人計画のミュージカル『キレイ―神様と待ち合わせした女―』で共演しています。荒川さんはメインのひとりを演じていて、皆本さんはさまざまな役をこなしながらコーラスでも参加するアンサンブルでした。
そろそろゴールインでしょうか?
よしよし