森見登美彦さん、14年分のエッセイが一冊に「最初のころは必死やなって(笑)」

 かつてのエッセイを読み返すことで、忘れかけていた初心を思い出したとも。



「デビュー当時は、締め切りまでに作品を仕上げなければいけないという意識が高かったんです。締め切りに対して恐怖心を抱いていましたし、責任感も感じていた。かつてはそれほど厳粛な気持ちでいたというのに、最近の僕は“なぜ、この締め切りを守らなければならないんだ!”と怒りが湧いてくるんですよ。そんな自分に気づいて、ふと反省する瞬間があるんです」



■牧歌的な夫婦生活の様子も垣間見られる

 本書には、読書論や日常の風景など多彩なエッセイが収録されており、読み進めるうちに森見さんの人柄や日ごろの様子が透けて見えてくる。例えば、穏やかな夫婦関係もそのひとつだろう。『最強の団子、吉備団子』のエッセイには、結婚前の奥様とのエピソードが記されている。



「あとから読み返したときには、“ちょっとやりすぎたかなぁ”と恥ずかしくなりました。でも、妻はあのエッセイが好きらしく、“エッセイ集に入るんですか?”って気にしていましたね」



 ちなみに、普段の森見夫妻の様子は……。



「奈良に住んでいるということもあり、非常に牧歌的な夫婦だと思います。一時期は毎日、午後の1時か2時になるとふたりで散歩に出かけてコーヒーを飲むのが日課になっていました。冲方丁(うぶかたとう)さんに“老夫婦みたい”と言われたことがあるくらいです(笑)」



 特別に夫婦円満の秘訣も教えてもらった。


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