小島容疑者は突如、ナタと果物ナイフで、隣に座っていた女性2人に襲いかかった。騒ぎに気づいた梅田耕太郎さん(38)が助けに入ったが、切りつけられ命を落とした。
「誰でもいいから殺そうと思った」と供述しているという小島容疑者が、職場や自宅から姿を消したのは昨年12月21日のことだった。
昨年11月から、岡崎市内の就労支援施設で働いていたのだが……。
「12月20日に、仕事を辞めたい、ホームレスになりたいと言い出しました。(辞める)意志は固いようで、じゃあ明日話そうと。それきり来なくなりました」(同施設職員)
祖母には「仕事を続けられない自分が恥ずかしい。旅に出ます」と告げ、“4度目となる最後の家出”を決行する。
警察の取り調べでは、事件直前まで長野県でホームレス生活を送っていたという。そして身内の前から姿を消した半年後に、凶行に及んだ。
■言い訳グセがついた中学時代
事件について実父(52)は、
「許されない、取り返しのつかないことをしてしまい本当に申し訳なく思っています」
そう謝罪を口にする。親子関係は、非常に悪かった。
「言うことを聞かず、子どものころは手をあげることもありました。中学になり、成績の悪い教科について、もっと頑張らないといけない、と話すと“〇〇君のほうが悪い”と返す。何度話しても平行線で、最終的には“僕はドベじゃないんだ”と泣き出す。
中学では剣道部で、2年のときに1級に昇級したんですが、検定の後に“やめていい?”と言うんです。3年までやるのが部活だと言いましたが、遅刻するようになり、部活の先生から電話がかかってきていましたが、最終的には“練習の日を誰も教えてくれない”と行かなくなった。
世の中には親が何をしてもまともに育たない人間も存在するのではないかと思います。子供は親とは別人格です。
こんな曖昧な記事書いて何が言いたいのか。 親子関係とか甘えとか表層的な観測に終始した、それこそ身勝手な記事を書きっぱなしで、裁判もないから言い訳も言わなくていい。最低な記事!
子供の人格は親次第。