女性ファッション誌『エル・ジャポン』(ハースト婦人画報社刊)の表紙で鮮烈にモデルデビューした木村拓哉・工藤静香の二女・Koki,(15)。
父親そっくりの顔、母親譲りのスレンダーなスタイルは「美しい」「かわいすぎる」と大きな反響を呼び、すでにインスタグラムのフォロワーも80万人を超え、あっという間に人気者に。しかも2017年発売の工藤のオリジナルアルバム9曲のうち、3曲の作曲を担当し、英語のほかフランス語なども操るトリリンガルであるなど、能力の多彩さも話題だ。
そして最近ブレイクした二世芸能人といえば、千葉真一の長男で俳優の新田真剣佑(21)。
ハリウッド育ち、空手や器械体操、水泳が得意など身体能力も高く、文句なしの美貌で女性たちを虜(とりこ)にし、すぐに主演級俳優に成長。女性ファッション誌『ViVi』が行う「国宝級イケメンランキング」では2018年上半期の1位を獲得した。
一方で、七光りを利用しても二世芸能人で成功するのはほんのひと握り。道を踏み外して事件を起こした高畑裕太や(母親は女優の高畑淳子)や清水良太郎(父親はタレントの清水アキラ)らの前例も記憶に新しい。
そこで、芸能界の明暗に詳しい美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長に、Koki,と新田真剣佑の顔面診断から、成功する二世芸能人の資質まで話を聞いた。