9万円をめぐり夫を暴行死させた妻と息子、保釈中の妻が語る「悲痛と懺悔」

 店に駆け込み、「夫が万引きした。警察を呼んでください」と店員に頼んだ。Aさんは過去に何度も万引き歴があったという。ところが警察が調べると、Aさんは何も盗んでいなかったと判明。友加被告と言い争いになった。



 大生受刑者が運転する車の後部座席で、夫婦は怒鳴り合いのケンカを続けた。Aさんが家族の知らない「9万円」を持っていたことが火に油を注ぎ、「よこせ」「渡さない」などとエスカレートした。



 給料を管理しているのは友加被告で、Aさんは小遣いをもらっていなかった。友加被告は「消費者金融でキャッシングしたお金ならば即日返済しないと」と思って取り上げることに必死になり、大生受刑者に手伝うように頼んだという。



 1審判決は、



《友加被告は車内で夫の上半身の上に座り押さえつけ、その背部を傘の先端などで突くなどの暴行を加えた。また、長男はうつ伏せ状態の父親の背部を膝で蹴り、頭部を足で踏みつけるなどの暴行を加え、背部の上に座って父親を押さえつけた。被害者の死因は胸郭などの圧迫による窒息死》



 と事実認定している。



 大生受刑者は昨年7月13日、1審で懲役3年の判決を受けて控訴せず現在、服役中だ。友加被告は同年9月4日の懲役6年の判決を不服として控訴審に進んでいた。



 控訴審の主な争点は、友加被告が犯行を主導したのかどうか。判決は、事件後に友加被告がAさんの実家側に200万円の示談金を払っていることから「1審判決は重すぎる」と認めた。ただ、友加被告の主犯扱いは変わらなかった。


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「9万円をめぐり夫を暴行死させた妻と息子、保釈中の妻が語る「悲痛と懺悔」」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    これが悪鬼羅刹の国と呼ばれる理由。

    0
  • 匿名さん 通報

    くず男とくず女が結婚。くず女が殺しまでやるくずでした、ってオチ?

    0
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2019年2月14日の社会記事

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