中江有里、6年ぶり小説は披露宴が舞台「私が結婚式に出席するのが好きな理由」

「ニュースを見ていたときに、インスタグラムでリア充生活をアピールするためにレンタル友達を雇っている人がいることを知ったんです。それからレンタル友達のことを調べはじめ、栄子の設定に生かしました」



 栄子は初対面にもかかわらず、新婦が思わず涙を流すほどの祝辞を読む。



「小説を書きはじめるときに考えていたのは、物語の舞台とおおまかな登場人物くらい。展開や細かいエピソードなどは、書きながら考えていきました。私は自分がおもしろいと思うものを書きたい気持ちが強いので、先の展開をあまり考えず、私自身が思わぬ方向へ引きつけられるようにと意識して書いているんです」



 2作目は新郎の友人、3作目は新婦のいとこと、物語が進むにつれて視点人物は少しずつ新郎新婦に近づき、2人の過去が見えるような構成となっている。この作りも書き進めることによって自然に組み立てられていったという。



「俳優業をしているせいなのか、登場人物の過去がすごく気になるんです。役者としてひとりの人間を演じるときには、その人がどんな親に育てられ、どういう学生生活を送り、どんな出来事があって今にいたっているのかを考えて、履歴書に書いたりもします。



 小説の登場人物も、過去があって今がある。例えば、『祝辞』の栄子なら、“彼女はどうしてレンタル友達として祝辞を読まなければならないのか”と逆算して考えながら、登場人物たちの身の上を確立していきました」



■心地のいい人間関係

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2019年3月2日のライフスタイル記事

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