コロッケ「モテたくて(笑)」から始まった独自のものまねワールド

コロッケ「モテたくて(笑)」から始まった独自のものまねワールド
       
ついに2019年4月末で平成の時代が終わる。平成の世を彩り、輝きを放ったスターたちはそのとき何を思い、感じていたのか? 当時と今、そしてこれからについてインタビューで迫っていくこの連載。7回目はものまねタレントのコロッケさんです。Vol.7 コロッケ
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コロッケ 撮影/森田晃博

 日本の『ものまね』を変えた男、コロッケ。



 バラエティー番組において、いまでもものまね番組だけは時代に左右されず、確固たる地位を築いている。そこには、ものまねタレント・コロッケの存在が大きく関係しているはずだ。



■“師匠のいない芸人”の時代

「『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)は、視聴率が高かったこともあって、紅白抜くんじゃないかって思ってたときもありましたね(笑)」



 高視聴率を出し続けた『ものまね王座決定戦』。その中心にいたコロッケは昭和から平成に切り替わるとき、何を思っていたのだろうか。



「平成になったあたりから、世代別の笑いが増えて、いちばん笑いに敏感なはずの若い子たちが、笑わなくなってきてた。



 当時、とんねるずさんを中心とした、若いアイドルやスタッフをイジる芸人が出てきて、ウッチャンナンチャンさんにしてもダウンタウンさんにしても、芸人ではない人をイジるっていう新しい笑いの流れができた。師匠のいない芸人たちが、芸風を変えて活躍しはじめた時代ですね。



 彼らが活躍していくなか、僕だけ前と変わらないものまね芸をやっていたら“まだやってんの?”と言われると思って、ひとり焦っていましたね」


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