氷川きよしの「変化」と「ボヘミアン・ラプソディ」を東京の母・湯川れい子が語る

 それだけのスーパースターになると、イメージが先行する。氷川の場合は“演歌界のプリンス”だろう。



「氷川君は“自分が歌いたいのは演歌だけじゃない。もっとロックもポップスもシャンソンも歌いたい”と、ずっと言っていたの。そういう意味でのイメージに縛られることのつらさっていうのは、マイケルもエルビスもみんな話していたことですが、本当の自分を出すことを許してもらえないんですね。当然、そのイメージで生きるスーパースターにビジネスで依存して生きる人は何千人にものぼります。それが何十年も続く。想像を絶する孤独だと思いますよ」



 フレディ・マーキュリーもまた言わずと知れたスーパースター。その孤独が、氷川には痛いほどわかったのかもしれない。



「氷川君はいきなり変わったわけじゃないと思います」



 と湯川さん。アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌『限界突破×サバイバー』を歌ったのは'17年だ。



「あのロック調の歌を歌ったころから、徐々にいろいろ変わってきた。40歳を迎え、“そろそろ変わってもいいのでは?”という意識が氷川君だけでなく、周囲にも芽生えたんだと思います」



 近年、湯川さんは氷川によく、こう話していたという。“自分の全人格、全人生をそこにぶつけて歌うからこそ、人の心が動くわけでしょ? それを、もうやってもいいんじゃない?”と。



「与えられた歌だけじゃなく、自分の人生の賛歌として歌いたいと思える歌。あるいは自分の悲しみ、喜び、苦しみがすべて詰まっている歌。例えば、エディット・ピアフにとっての『愛の讃歌』のような」


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