『クレージーキャッツ』犬塚弘、美空ひばりさんが気に入った「ひいきナシ」の姿勢

 かつて世間の注目を集めた有名人に「あの真っ最中、何を思っていたか?」を語ってもらうインタビュー連載。当事者だから見えた景色、聞こえてきた声、そして当時言えなかった本音とは……。第2回は、民放テレビの開局と前後してお茶の間の人気者になった『クレージーキャッツ』で、唯一の存命するメンバーとなったベーシスト、犬塚弘(90)に当時の芸能界と忘れられないスターを振り返ってもらう。



『クレージーキャッツ』犬塚弘、美空ひばりさんが気に入った「ひいきナシ」の姿勢
クレイジーキャッツ・犬塚弘

 テレビ草創期の昭和30年代、一世を風靡したバンド『クレージーキャッツ』。



 メンバーは、リーダーでドラムのハナ肇さん、リードボーカルの植木等さん、トロンボーンの谷啓さんら、楽器をキチンと弾けるうえに、当時の日本を爆笑の渦に巻き込んだ男たち7人。



■基地営業でついたバンド名

「最初は別のバンド名で、米軍キャンプを回っていました。演奏しながら笑いの要素も入れると、軍人たちがテーブルを叩きながら“クレージー!”って叫ぶんです。“狂ってる”と言われていると思っていたら、そうじゃない。“面白い”とか“イカしてる”という意味だという。そこで、バンド名を変えました」



 そう語るのは、メンバーがひとりふたりとこの世を去った中、いま存命する唯一のメンバーとなったベース担当の犬塚弘(90)、通称・ワンちゃん



「小さな芸能事務所の所属第1号となり、それが渡辺プロでした。事務所には、どんどん新しい歌手とかタレントが入ってきて、クレージーが稼ぐお金のほとんどは、別の歌手やタレントに使われていたんじゃないかと思います。だって、給料はすごく安かったから(笑)」


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