平太の恋人は現在、ドラマや映画に引っ張りだこの女優・土屋太鳳が演じる。神木いわく、これまでの役者人生で“数少ない彼女役”については、



「太鳳ちゃんとは、映画『るろうに剣心』で共演していて気心が知れていますし、とても自然な感じで演じさせてもらっています。大学時代からの付き合いで落ち着いた雰囲気のふたりの関係性が、最初からストレスなく出せたかなと思います」



 今年デビュー25周年の節目を迎える神木。仕事は順調で迷いはないようだが、ひとつ“葛藤”があるという。



「最近、“結婚って、いつすればいいんだろう?”って、思い始めて(笑)。やっぱりクラスメートが結婚すると考えますよね。結婚願望はあります! 役者の仕事は、毎回新しい現場で自分の居場所を探さなければいけないんですよ。それで居場所を作ったと思ったらオールアップで、また次の現場で作るというその繰り返し。だから“本当の自分がいていいんだって、認められる場所ってどこだろう?”って思ってしまうことがあります。



 ひとつの形として、例えば結婚して奥さんがいて帰る場所ができて、“お帰り!”って言ってくれる。そうすると“ここは帰ってきていいんだ。自分がここにいていいんだ”って思える気がするし、そういう場所を持てたらすごく素敵だなって思うんですよね」



大人になったと思う瞬間 後輩愛が止まらない!
 
 25歳になったあたりから、後輩が愛おしく思えるようになりました。映画『ラストレター』で共演した森七菜ちゃんもそうですけど、これからの世代を担っていく子たちっていつもキラキラして希望に満ちあふれていて、すごく元気。本当にパワーをもらえるんですよね。
 年下の役者と共演して、彼らからパワーをもらっているってことを実感したときに“自分も大人になったんだな”って思います。事務所の後輩の松岡広大とか金子大地とかもそうですけど、そんなキラキラした後輩たちに、もっとおいしいものを食べさせてあげたいなぁって(笑)