
小林麻耶(41)の「迷走」が世間をザワつかせている。レギュラー番組『グッとラック!』(TBS系)のロケを欠席して、番組自体も降板。所属事務所からは「なかなか正常なマネジメントができないので」として契約を解除されてしまった。
■迷走しはじめた小林麻耶
その真相についてはさまざまな憶測がされているが、個人的に予兆めいたものを感じたのは10月15日の『グッとラック!』だった。彼女はホリエモンと餃子店のトラブルの話題で、別の曜日のレギュラーでもあるひろゆきを批判。彼が『2ちゃんねる』のような匿名掲示板を創設したことで、利用者が「本音を出せたこと」は「いいこと」だとしつつも、
「そこから派生して、傷ついた人がいるんですよね。今回のと似てる気がするんですよ。すごく大きな影響力がある人たちがやったことが、いいこともあったかもしれないけど、堀江さんはちょっとアレか、ひろゆきさんは……(ほかのコメンテーターを見て)私、何が言いたいんでしたっけ」
いわば身内のことをやや感情的になって批判するうち、我を忘れてしまった姿には違和感を覚えた。
また、29日にはメイン司会・立川志らくの「母親がいないと子供にとっては不幸なことじゃないですか」という発言に対し「私はそうは思いません」と涙をにじませながら反論。この番組での彼女は、涙目や涙声になることも珍しくなかった。カンニング竹山のキレ芸みたいに、泣き芸でも始めるつもりならまだしも、いたって本気だ。正直、これはきついと感じたものだ。