「腹膜に散らばったがんが消えたんです」余命2か月の女性を救った『RIKNKT』って?

「腹膜に散らばったがんが消えたんです」余命2か月の女性を救った『RIKNKT』って?
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患者から成分採血した単球(白血球のひとつ)を培養して樹状細胞に分化させ、免疫機能活性物質を加えて治療薬を作成する

 日本人の2人に1人が生涯のうちにかかるといわれる“がん”。死亡原因の1位でもある。しかし近年は、検診による早期発見や医療の進歩によって、死に至る病ではなくなりつつあり、寛解して元気に日常生活を送っている人も少なくない。



 現在、がんの標準治療は手術、放射線療法、抗がん剤による化学療法の3つが行われている。これに加えて、昨今話題となっているのが、免疫再生医療という分野だ。



■副作用がほとんどない

「患者さん自身の免疫細胞を使って免疫を再生させ、免疫の力を利用して、がんを攻撃するというもの」



 そう解説するのは、理研免疫再生医学・代表取締役の徳岡治衛(はるひろ)さん。



 免疫再生治療は昔からあるが、免疫の研究や細胞を培養する技術が進み、治療技術や方法も進化しているという。そんな中で、最先端の治療法として注目されているのがNKT細胞標的治療『RIKNKT(R)』だ。そもそも、免疫とは何なのか。



「病を免れるために私たちの身体に備わっている仕組みのことです。皮膚や粘膜を通して外部から入ってくる病原体の侵入を防ぐ、あるいは体内にできたがん細胞を異物として認識して攻撃するなどが免疫の働きです」(徳岡さん、以下同)



 免疫は、生まれながらに備わっている『自然免疫』と、身体に侵入してきた病原体を記憶して備わる『獲得免疫』の2つに分けられる。


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