3月20日、不倫・離婚騒動の渦中にある福原愛、その実母・千代さんが台湾から帰国。車椅子で羽田空港のロビーに現れた千代さんを迎えたのは福原の兄だった。
福原は母の帰国に合わせて、マネジメント会社の『電通スポーツパートナーズ』経由で《母は、高齢で介護も必要なため、皆様にはご配慮いただけますと幸いです》との書面を発表したものの、彼女自身が空港に迎えにくることはなかった。
一方で、台北の松山空港から出国する際に彼女に付き添ったのは、義母の出国手続きをとった夫の江宏傑(ジャン・ホンジェ)選手と、2人の子どもと彼の両親。総出で“家族”を見送ったのだ。
江選手は同日、インスタグラムのストーリーズにて《故郷に戻るのは複雑な気持ちですが、いつも健康でいられることを願っています》と、義母に向けたと思われるメッセージを寄せた。
■モラハラは本当にあったのか
今回の彼の対応を含めて、一連の騒動を取材する芸能リポーターはとある疑問をもったようだ。
「愛ちゃんの不倫騒動の一方で、“夫からモラハラを受けていた”とも報じられましたが、かたや不倫を絶対に認めようとはしない彼女に対し、彼の一貫した紳士的な言動を見ていると本当にモラハラがあったのかと思えてしまいます。もちろん、表面には見せない夫婦関係もあるとは思いますが、少なくとも千代さんにとって良き“息子”で、子どもにとって良き父親なのでは、と。