当然、『ブランチ』のスタジオではこのVTRを巡って、イジりの集中砲火を受けたのだが、対する彼の言い訳はというと、



「本当に大好きで、お父さん的感覚なんですよ。本当に可愛くてなんでもしてあげたくなるような感じで。そうするには一緒に住むしかないなと思って」



 そう語る様子はなぜか挙動不審に見えるし、言葉のチョイスもなんだか不思議。端的にいえば、バラエティー慣れしておらず、返しが下手なんである。『ブランチ』スタッフは当時23歳だった岡田将生の“対応力”を測り間違えてしまったのだ。



■無味乾燥なWikipedia

 この一件が衝撃的すぎたのだろう。その後も2017年にテレビで親友・ハライチ澤部の娘に“メルちゃん(女の子向けの着せ替え人形)のキッチンのおもちゃを買ってあげた”というエピソードを披露すれば、ネットでは「嬉しそう、やっぱりロリコン」と言われ、女優とのキスシーンの画像を貼られては「顔が嫌そう」とイジられてきた。こんなエピソードが次々に切り取られて、アーカイブされていった結果、“岡田将生ロリコン説”が補完されてきたわけだ。



 10年以上もロリコン呼ばわりされてきたのには、「あんなにモテそうなのに熱愛が出てこなかった」こと以外に、“キャラの薄さ”も影響していたと思う。



 ときたま番宣でテレビに出てくる彼をみていても、その言動はいたって無難で、雰囲気から察することができるのもどうやら“天然で純粋そう”といった人の良さそうなところばかり。ツイッターやインスタなどSNSもやらず、発信が少ない姿勢も人物像が定まらない原因だろうか。