『ドクターX』大門未知子は医者の憧れ?現役医師に聞いた「医療ドラマ」のココがスゴイ

 ドクターヘリという存在を周知させた『コード・ブルー』のように、あまり知られていない情報を広く普及させるという役割が医療ドラマにはある。そういう意味で岡本さんが推薦するのは、長瀬智也が主演を務めた『フラジャイル』(フジテレビ系)だ。病理医を主人公に据えたドラマである。



「僕らの世界で病理というのは本当に大切です。例えば、しこりがあるとそれががんなのかどうかの最終的な判断を下すのは病理医の仕事。



 患者さんと実際に向き合う機会はあまりないですが、“縁の下の力持ち”というより医療の根幹を担う医師です。

 私の父も病理医でしたが、初めて病理にフォーカスし、スポットライトを当てたという意味でも有意義なドラマだった。もちろん、一般の方も病理医の存在は知っておいたほうがいいと思います」



 また、リアリティーという面で『コード・ブルー』とともに名前が挙がったのは、綾野剛主演の『コウノドリ』(TBS系)だ。



「リアリティーでいえば、医療ドラマでナンバーワン。まず赤ちゃんがリアルで、どうやって生まれたての赤ちゃんをキャスティングできているのか不思議でした。

 未受診妊婦や未成年の妊娠など実際にありそうな問題をうまく取り入れており、医学の不確実性が描かれているところにもリアリティーを感じました」(近藤さん)



■ドラマの設定は出尽くしたかも!?

 もちろん、純粋ないち視聴者として現役医師を満足させる医療ドラマも少なくない。

「医療ドラマでは『JIN-仁-』(TBS系)がいちばん好きです。時代を跨(また)ぐという設定がほかのドラマと差別化されているし、ありえないストーリーだけど面白かったです」(工藤さん)

「『医龍-Team Medical Dragon』(フジテレビ系)が大好きでした。坂口憲二さん演じる天才心臓外科医の無双っぷりがカッコよすぎて。

 オペシーンを盛り上げる音楽とスピード感、社会問題を織り交ぜた厚みのあるストーリーなど、どこをとっても最高。私も救急対応など緊張感がある場面に直面すると、頭の中で『医龍』のテーマソングが聴こえることがあります」(近藤さん)


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