冨士眞奈美「当初はとても嫌だった」芸名の由来と、“大御所”との交流を語る

冨士眞奈美「当初はとても嫌だった」芸名の由来と、“大御所”との交流を語る
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冨士眞奈美 20代のころ

 女優・冨士眞奈美が語る、古今東西つれづれ話。今回は、芸名の由来となった生まれ故郷・静岡県三島市、そして三島に魅せられた五所平之助監督との思い出を綴る。



■デビュー当初の芸名への抵抗感と
故郷への思い

 冨士眞奈美──。この芸名は、さまざまな富士山を眺望できる、私の出身地、静岡県三島市から名づけられたもの。デビューするにあたってNHKの芸能部長さんが命名してくださったのだけど、実は当初、私はこの芸名がとても嫌だった(笑)。



 だって、「富士食堂」とか「富士の湯」みたいじゃない? 今でこそ左右対称でいい名前だなって思えるけど、当時はなんだか女優とはかけ離れた、大衆的なイメージを想起させる「富士」が、名前になることに抵抗感があった。



 ただし、富士山、そして生まれ故郷の三島は大好き。三島といえば、伊豆半島の入り口。清流、鰻が有名かしら。街並みはとてもきれいで、“静謐(せいひつ)”という言葉がよく似合う街だと思う。今昔が重なり合った様子は、きっと歩いているだけで気持ちが楽しくなるはずよ。



 三島の歴史は深くて、豊か。



 旧東海道で、小田原宿から箱根宿、三島宿までを『箱根八里』と呼び、“天下の険”と唱歌に歌われるほど。『三島女郎衆』は農兵節で有名。箱根峠を境に、小田原、箱根側を「東坂」、三島側を「西坂」というのだけれど、自然豊かな景観や杉並木、三島大社などの史跡が点在し、その文化の薫り高さは三島の市街地にも根づいている。


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