上西雄大監督にパワハラ告発!降板料10万円、女優はうつ病、直撃でみせた「謝罪と言い訳60分」
拡大する(全1枚)
記者の直撃に答える上西雄大監督(2022年)

 映画業界の性暴力は社会的な問題になった。映画監督有志が声明を出すなど改善への動きがあるが、まだ明らかになっていない事実も多い。



「性暴力は言語道断ですが、ほかにも課題は山積みで、現場ではパワハラも横行しているようです。“監督の厳しい指導に耐えて演技に目覚める役者”という構図が称賛されてきた悪しき習慣がありますから。言葉の暴力に加え、金銭的な搾取も行われていると聞きますよ」(映画ライター)



 映画監督の上西雄大氏もそのひとりだという。



「40歳を過ぎてから俳優になり、監督業を始めたのは最近のことですね。『西成ゴローの四億円』や『ひとくず』など、いくつかの作品が海外の映画祭で賞を取っていますが、どれも権威のある映画祭ではないので、あまり価値はありません」(同・映画ライター)



「てめぇの人間性がおかしいんだよ」

 俳優の男性Aさんが、被害に遭った体験を話してくれた。



「2年ほど前、監督から“今度映画の撮影でこういう役があるから、出たいなら来て”と連絡がありました。ギャラや宿泊費、交通費の話はなかったんですが、映画に出られるならいいかと思って、自腹で手配したんです。撮影地の宮古島に到着すると、別のスタッフから“今日の撮影なくなったらしいよ”と聞かされ、なぜか3日間スタッフの手伝いをすることに。4日目の早朝にようやく私のシーンの撮影があったのですが、2時間で終わったうえ、現場で解散と言われ空港まで1時間歩いて帰りました」