近所の小学生に、息子のゲームソフトを盗まれた――。今回ご紹介するエピソードは、京都府在住のKさん(50代女性)がJタウンネットに寄せた子供同士のトラブルだ。
小学校1年生の息子が公園から帰ってくると、父親に買ってもらったばかりのゲームソフトがなくなっていたという。一緒に遊んでいた子供の友達に行方を聞いても知らん顔。しかし数日後、その友達が怪しい言動を始めて...。
「あ~盗られたんだ」
新作なのに...(画像はイメージ)
高校2年生の息子が小学1年生だった時の話です。
同じ町内の小2の男の子が公園で息子と遊んでくれていました。その時、息子はニンテンドーDSのソフトを何個か持って行っていきました。
しかし、遊び終わって家に帰って来るとクリスマスにパパに買ってもらったばかりのドラゴンクエストのソフトがなくなっていました。公園まで探しに行っても、ありませんでした。
遊んでいた男の子の家に、「知らないか」と聞きにいっても、本人が出て
「知らない」
と言います。落として誰かに拾われてしまったのかと思っていました。すると数日後、男の子が
「今ドラクエばっかりやってる」
と話しかけてきました。その友達は以前「お年玉も全部使っちゃってドラクエ買えない」と言っていたはずなのに...。
「DSの?」と聞くと少し様子がおかしく、男の子は「違う、DSじゃない」と話すのです。
後で調べてみると、あの当時、ドラクエはDSでしか新作のソフトは出ていませんでした。