【AppleTV+】ドラマ『リトル・アメリカ』第3話”カウボーイ”をレビュー!異文化との出会いが人生を変える

【AppleTV+】のオムニバスドラマ、『リトル・アメリカ』の各話レビュー第3弾!今回は第3話にあたるエピソード”カウボーイ”について詳しくレビューしていきます!今回の主人公はナイジェリアからの移民が題材となり、自分の居場所探しがテーマとなる作品です。

【AppleTV+】ドラマ『リトル・アメリカ』について

【AppleTV+】で2020年1月17日より、配信がスタートしている1話完結型のオムニバスドラマです。
例えるならば、Amazonプライムビデオのオリジナル作品『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』の形式のドラマといえば分かりやすい作品です。
『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』の場合は愛がテーマでしたが、この『リトル・アメリカ』は、もっと大きな意味を持っており、アメリカで暮らす様々な人種の生活を切り取ったもの。
ドラマで題材となる人々の、スライス・オブ・ライフを魅せているといったところ。

『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』はニューヨーク・タイムズのコラムをベースにしていますが、『リトル・アメリカ』は、Epic Magazineの実話コレクションから着想を得ている点などもふたつの作品が似通っている理由のひとつです。
そんな『リトル・アメリカ』は、様々な人種が集い、アメリカでの暮らしをリアルに切り取ったドラマシリーズとして、現在はシーズン2への更新も決定しています。

『リトル・アメリカ』は、『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』のように著名な俳優はあまり出演していないものの、味わい深いストーリーが秀逸な作品です。
製作総指揮に、俳優としても活躍しているクメイル・ナンジアニが務めており、自身もパキスタンをルーツにしたメリカ人なので、今回の『リトル・アメリカ』で描かれているようなことをリアルに体験している事でも、細部へのこだわりなどに反映されています。
『リトル・アメリカ』は1話30分ほどの物語が全8話でシーズン1となり、【AppleTV+】で好評配信中です。

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『リトル・アメリカ』第3話”カウボーイ”をレビュー!

【AppleTV+】ドラマ『リトル・アメリカ』第3話”カウボーイ”をレビュー!異文化との出会いが人生を変える

WEST HOLLYWOOD, CALIFORNIA - JANUARY 23: Conphidance attends the premiere of Apple TV+'s "Little America" at Pacific Design Center on January 23, 2020 in West Hollywood, California. (Photo by Jon Kopaloff/Getty Images)

『リトル・アメリカ』の第3話は、”カウボーイ”というタイトルの作品です。
バラト・ナルリが、監督を務めています。
本作は、あまり有名な俳優は務めていませんが、とても味わい深い物語が特徴。

”カウボーイ”というタイトルではあるものの、今回の主人公はナイジェリア人のイウェブナ。
彼は、”カウボーイ”という存在に憧れているというもの。
ひとりでアメリカに学びにやってきて、自分の居場所がなく、早く祖国へと帰るために奮闘する物語で、異国の地で居場所を作るというのが大きなテーマになっています。

”カウボーイ”のあらすじ

【AppleTV+】ドラマ『リトル・アメリカ』第3話”カウボーイ”をレビュー!異文化との出会いが人生を変える

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イウェブナは、小さい頃に家族と観た西部劇に夢中だった。
そして時は過ぎ1981年、イウェブナは大学生でアメリカ・オクラホマに来ていた。
イウェブナの生活は大学で講義に出て、語学学校で英語を学ぶという忙しい日々を送っていた。
家族とのやりとりは主に、テープで声を録音して国際郵便で送り合っていた。
国際電話は、高くてできないのだ。
そんな中、イウェブナは周囲に馴染めず少し浮いた存在だった。
自分の居場所を作ることが出来ずに、孤立している。
そんな時、大学の教授が教育助手を募集しており、お金を稼ぎたいイウェブナは募集することにする。
しかし教授に、君は周囲と馴染もうとする努力が足りないと指摘を受けてしまうのだった。

そこでイウェブナは、見た目から変えようと床屋に行こうとするが、そこでふと見かけたお店、に立ち寄ることに。
”カウボーイ”ハットを買うことにしたのだ。
かつての西部劇で見たカウボーイに憧れていたイウェブナは、アメリカ・オクラホマで本物の”カウボーイ”に触れることで大きな変化が訪れる…

家族との電話

【AppleTV+】ドラマ『リトル・アメリカ』第3話”カウボーイ”をレビュー!異文化との出会いが人生を変える

WEST HOLLYWOOD, CALIFORNIA - JANUARY 23: Actor Innocent Ekakitie (C) and his parents attend the premiere of Apple TV+'s "Little America" afterparty on January 23, 2020 in West Hollywood, California. (Photo by Allen Berezovsky/Getty Images)

このドラマは、とても面白い秀逸な演出をしていました。
それはイウェブナが家族との交流にカセットテープで行っていた、その描写がとても斬新で面白いものだったのです。
アフリカの風景を描くのではなく、イウェブナの目の前で、家族がそのまま喋っているという演出をしていました。
これが、すごく近しい存在でありながらもアメリカとナイジェリアという距離の遠さを絶妙に表していたのです。
家族との交流が一方通行でありながらも、イウェブナの表情など全てにおいて、それが幸せなひと時だったのだな、感じさせる見事な演出でした。

物語のラストに注目!

【AppleTV+】ドラマ『リトル・アメリカ』第3話”カウボーイ”をレビュー!異文化との出会いが人生を変える

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『リトル・アメリカ』の最後には、恒例となる実在の人物の現在の姿が映し出されています。
時には映像が採用されることもありますが、今回は画像1枚だけでした。
イウェブナの現在の姿が、登場しています。
物語の舞台は1981年で、ほぼ40年前の出来事を描いていました。
そこから40年の月日が経過し、イウェブナはどんな姿になっているのか…
今でも彼は、カウボーイなのでしょうか?
イウェブナにとって、カウボーイとは、自分の人生を切り開いてくれた象徴的なもの。
果たして現在の彼の姿はどう変わっているのか…
そしてこの40年、遺ウェブナに訪れた変化は何だったのか…
それは是非、皆様の目で確かめてみてください。
家族思いで、とてもほっこりとする味わい深い物語になっています。

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