諸々の事情で…外国で配信禁止になったNetflixのドラマ&番組4選/大麻コメディドラマ『ハイ・ライフ』ほか

全世界の有料会員数が1億6700万人を超えるというNetflixは、映像配信サービスにおいてブッチ切りのナンバーワンを独走中! しかし、なかにはコンテンツによりNGになってしまうこともあるようで、今回は「外国で配信禁止になったNetflixのドラマ&番組4選」を紹介してみたいと思います。

『ハイ・ライフ』(シンガポールで配信禁止に)

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2017年に配信スタートした『ハイ・ライフ』は、ロサンゼルスでマリファナ薬局を営むルースを主人公にしたコメディドラマ。マリファナ合法化を提唱しているルースが、自分の息子と大麻調剤師、警備員といった仲間と超ハイになりながら薬局を経営する様子が描かれます。

嗜好用大麻の合法化が相次ぎ、積極的に大麻が医療に導入されているアメリカでの事情を背景にしたドラマシリーズが、シンガポールのメディア開発庁に問題視されて2018年に配信禁止に!

シンガポールは大麻の取り締まりが厳しいことで知られ、大麻ビジネス業界の発展を紹介したドキュメンタリー映画『The Legend of 420』も、2017年にストリーミングがストップされました。

ハイ・ライフ

諸々の事情で…外国で配信禁止になったNetflixのドラマ&番組4選/大麻コメディドラマ『ハイ・ライフ』ほか

原題 :DISJOINTED

アメリカ

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ちなみに『ハイ・ライフ』を手掛けたのは、12シーズンにわたり放送された大人気オタク・コメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』でクリエイターを務めたチャック・ロリー。

その他にも、8シーズン製作された人気シットコム『ハーパー★ボーイズ』など超大ヒットシリーズを生み出したロリーですが、『ハイ・ライフ』は思ったほど視聴率が伸びず、残念ながらシーズン1で打ち切られてしまいました。

『ハサン・ミンハジ: 愛国者として物申す』(サウジアラビアで1話が配信禁止に)

『ハサン・ミンハジ: 愛国者として物申す』はスタンダップ・コメディアンのハサン・ミンハジが、世界各地で起きている社会問題や政治&文化ネタを取り上げ、鋭い視点でズバズバと切り込んでいく痛快コメディ番組。

インド系アメリカ人のハサンは有色人種でイスラム教徒であるという強みを活かし、人種や宗教など御法度ネタを歯に衣着せぬ口調で斬っていくスタイルが特徴です。

世界中で大人気となっている番組はすでに5シーズンが製作されていますが、シーズン1第2話「サウジアラビア」がサウジアラビア政府から批判を受けて問題に!

ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す

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そのエピソードでは、アメリカに在住していたサウジアラビア人記者のジャマル・カショジ氏がトルコのサウジアラビア総領事館で殺害された事件を取り上げ、サウジと“MSB”の名称で呼ばれるカリスマ皇太子、ムハンマド・ビン・サルマーンの裏の顔を暴露していました。

その後にサウジアラビア政府から、「同エピソードが反サイバー犯罪法の第6条に違反する」としてシーズン1第2話をを削除するようにとの要請がNetflixにあり、問題となったエピソードが配信停止に!

ちなみに、『ハサン・ミンハジ: 愛国者として物申す』は筆者もお気に入りの番組のひとつで、世界中で起きている問題や興味深い文化について楽しく学べるおススメのシリーズなので、ぜひ視聴してみてください!

Netflix Lists TV Shows, Movies Removed After Government Demands – Variety

『 クッキング・ハイ: マリファナ料理対決』(シンガポールで配信禁止に)

『クッキング・ハイ: マリファナ料理対決』は、そのタイトルから分かるように大麻をテーマにした一風変わった料理番組。

毎エピソードごとに異なるシェフが2人登場し、与えられたテーマに沿ったマリファナ料理を30分以内に1品作り、試食した審査員が判定して勝者を決めるというルールで番組が進行します。

審査員には、こよなく大麻を愛する芸人やミュージシャン達が顔を揃え、料理対決が始まる前からハッパを吸ってハイになっているため、時には収録中に際どいコメントや放送禁止用語が飛び出す始末…。

アメリカの地上波局でも間違いなくNGだろう番組が、先ほど登場した大麻に厳しいシンガポールで通用する訳がなく、2018年に同国で配信が禁止になりました。

ちなみに、大麻ビジネスで沸くアメリカでは嗜好用大麻が解禁された州を中心に、マリファナを使ったコーヒーやビール、お菓子や化粧品などが登場し、マリファナを取り入れたコース料理を提供するレストランまであるそうです。

『The Last Hangover』(シンガポールで配信禁止に)

『The Last Hangover』はブラジルで製作されたウェブ・ミニシリーズで、2018年にNetflixで配信スタートしました。

本シリーズでは、キリストの最後の晩餐に出席した12使徒がベロベロに酔っぱらった翌日に、イエス・キリストが姿を消していることに気づき、使徒達がキリストの捜索に奔走して前の夜に何が起きたのか解明しようとする…というストーリー。

いわば、映画『ハングオーバー』シリーズのキリスト教版といった趣きのドラマですが、キリスト教徒が多く検閲が厳しいシンガポールのメディア開発庁が再びNetflixに苦言を呈し、2020年に配信中止に。

本シリーズだけでなく、シンガポールではマーティン・スコセッシがメガホンを取り、人として生きる誘惑に駆られるイエス・キリストの苦悩を描く映画『最後の誘惑』(1989年)も、2019年に配信リストから削除されました。

Banned Netflix shows and movies

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