
インドネシアで動物農場を営んでいる男性が、デクスターという名の子トラに朝ごはんを与えている。
ごはんが待ちきれないデクスターは、早く早くと、二足立ちになって催促をする。
その仕草はイエネコっぽいけど、肉球の大きさが猫じゃない!とてもかわいいけど訓練された飼育師じゃないと無理な芸当だ。
子トラのかわいい朝ごはんタイム
インドネシアで動物農場を営んでいるイラワン・アンドリー・サマンパウさんは、ワラビー、シカ、馬、孔雀、鶏、犬などの動物たちを飼育しており、乗馬などの体験ができるが、特にすごいのは、複数のトラを飼育していることだ。
トラたちは子供の頃からイラワンさんの手によって育てられている。
この動画はデクスターというまだ子供のトラに朝食を与えているシーンだ。
朝ごはんが待ちきれないデクスターは、キッチンカウンターに二足立ちになり、餌に手を伸ばそうとする。
するとイラワンさんはデクスターに手で直接生肉を与えながら、その顔にキスをする。
見ているだけなら、とってもほのぼの、かわいらしい朝食タイムだが、やはりイエネコではないため、その前足の大きさは猫をも超えるレベル。
鳴き声もニャーンじゃなくてガォ~ン。そのトラに素手で餌を口に運ぶとか、スリリングだが、トラの扱いを慣れているイラワンさんだからできる芸当だ。
この動画は21万以上のいいねを集め、話題となった。
・オレンジ色のトラックやん
・5.0リッターV8エンジン
・食事を1回忘れると、飼い主が食事のメニューに加わるかも
・やっぱトラは生肉なんだ
ちなみにインドネシアでは個人でトラを飼うことは認められていない。動物園や保護施設など、特別な許可や免許を取得すれば飼育は可能なので、イラワンさんの施設では、許可を得ているのだろう。
イラワンさんのインスタグラム[https://www.instagram.com/kenzo_thetiger/]には他にも、デクスターの他、成獣のケンゾーなどのトラたちや他の動物の様子が投稿されている。