ズボンの裾からドル紙幣があふれ出してるやん！遠目にみたら本物に見えるから注目を集めること間違いなしの「マネーパンツ」は実際に商品としてアメリカで販売されているというのだから驚きだ。
しかも裾だけではない、ポケットからもあふれ出しているのだ。
というかこのズボン履いて街を歩くとか、襲われる気マンマンじゃないか！悪人ホイホイだろこれ。危険すぎるが、なんと人気商品なのである。
お札がズボンの裾とポケットからあふれ出す「マネーパンツ」
エイプリルフールのネタかと思ったらそうじゃなかったようだ。
「Chaotix Studios」［https://chaotixstudios.bigcartel.com/］を運営する、アメリカのアーティストのデニム・ベンダー［https://www.instagram.com/chaotixstudios］さんは、自身のユニークで斬新な作品のいくつかを実際に販売している。
このマネーパンツもその作品のうちの1つだ。
米ドル紙幣そっくりにプリントを施した布が、ズボンの裾とポケットからあふれ出ているように見える仕様となっている。
遠くから見たら本物の紙幣があふれ出しているように見える。お金持ちの気分は味わえるが、同時に奪おうとする人に狙われる可能性も高い諸刃の剣ズボンだ。
これを履いてアメリカの人混みの多い場所を歩く勇気がある人っているのだろうか？
ズボンまるごと剥ぎ取られそうじゃん？で、偽物ってわかって逆切れすらされそうじゃん？
このマネーパンツ、お値段は75ドル（11.250円）［https://chaotixstudios.bigcartel.com/product/money-bags-trousers］と割とお手頃。アメリカ国内でのみ購入できるのだが、人気商品だったようで現在は売り切れとなっている。
ちなみにドル紙幣が詰め込まれたハットも販売中でこちらは45ドル（6.750円）［https://chaotixstudios.bigcartel.com/product/brimless-black-money-cap］でまだ購入可能だ。といってもアメリカに住んでる人しか買えないんだけどね。
ちなみに日本の場合、本物そっくりにプリントした日本紙幣や貨幣を製造販売することは「通貨及証券模造取締法［https://www.mof.go.jp/faq/currency/07af.htm］」により違法となるので、このアイデアを真似して日本紙幣にすることはむずかしそうだ。こども銀行紙幣ならいけるかも？
