どうして猫は家に狩った獲物を運んでくるの?

どうして猫は家に狩った獲物を運んでくるの?

 猫飼いなら経験がある人もいると思う。猫は狩った獲物をご丁寧に家に運んでくる。玄関前に放置する猫もいれば飼い主の目の前にポトリと置くこともある。いったいなぜこんなことをするのだろう?
 驚くことに、自由に室内外を行き来できるアメリカの猫は、年間13~40億匹もの鳥と63~223億匹の小動物を狩っているそうだ。それは家のごはんがまずいからではない。時として狩った獲物を食べないこともある。
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■ 猫は有能な捕食者
 猫が辿った進化の道筋は、有能な捕食者となることであった。鋭い牙、収納可能な爪、足音を消し獲物に忍び寄ることを可能にする肉球、夜目、恐るべき敏捷性…これらは全てその目的のために獲得したものである。
 猫が人間によって家畜化されたのは、およそ1万年前であるが、その狩猟本能や生肉を消化する能力はまだ失われていない。そのため飼い主がどれほど愛情をかけ、蝶よ花よと育てても、その狩猟本能を消し去ることはできないのだ。

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 猫は経験から学ぶ動物であり、また大抵は母猫によって育てられる。子育て中には獲物の取り方も教えられる。これは最初、死んだ獲物を子猫に食べさせることから始まる。次に生きた獲物をとってきて、子猫自身に殺させる。そして頃合いを見て子猫を表に連れ出し、自分が狩りをする姿を見せる。何と自分の子供でなくても、こうした狩りの訓練をするメス猫まで確認されている。

■ なぜ狩った獲物を持ってくる?

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