
子どもを産むならプーチンの子とプーチンが離婚した直後から決めていたパルモだが、どうやらチャンスが訪れたようだ。(ないない)
女性、子供、家族問題に関するロシア議会で、委員長であるエレーナ・ミズリナ女史は、プーチン大統領の精子を大勢のロシア人女性に提供して、プーチン増殖化計画を狙っているようだ。これはロシアの愛国心を高めるのが狙いだというが本当の狙いは何であるかはわからない。
ミズリナ女史がロシアの新聞『トラスト』に語ったところによれば、プーチン大統領の子供たちには”特別手当”が与えられ、その見返りとして国家への”献身”が求められるという。
彼女の案では、ロシアの全女性にプーチン大統領の精子が郵送され、その母親となった女性には国から助成金が与えられる。そして、子供が男子であった場合は、全寮制のスボロフ陸軍幼年学校を模した特別施設において教育を受けることになる。
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ミズリナ女史の狙いは、祖国とロシア大統領に献身する子供たちを育てることである。プーチン大統領の遺伝子を持つ子供たちなら、将来的に軍事および政治の舞台におけるエリート集団となってくれるはずだという。
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子ども時代のプーチン
クレムリンが基本的にプーチン大統領の私生活を公開することはない。また大統領自身も自分の家庭について詮索されることを嫌う。現在、同大統領には2人の娘がいるが、彼女たちのプライバシーはマスコミから完全に守られている。なお、大統領の結婚生活は早期に破綻しており、5年前から30歳のアリーナ・カバエワという愛人がいると目されている。