2014年に成し遂げられた偉大な20の科学的前進

2014年に成し遂げられた偉大な20の科学的前進

 2014年、今年も科学・宇宙の分野ではいろいろなことがあった。無人探査機が初めて彗星に着陸を果たし、移植した子宮から子供が生まれ、化石化した貝が人間の文化について再考を求めてきた。
 海外サイトにて2014年度の20の偉大な科学的達成、革新、進歩がまとめられていた。こういった科学技術が、更なる発展的未来へとつながっていくのだ。

■ 1. 現生人類登場以前に描かれた貝の模様、世界最古の芸術作品であることが判明
[画像を見る]
 2007年、博物館が収蔵していた貝の化石を調査していた考古学者が偶然、意図的に掘られた抽象的なパターンを発見した。この貝は50万年以上前のもので、1890年にヒト科の祖先ホモ・エレクトスの最初の化石が発見された場所で、道具に加工された貝とともに発掘された。このことから、ホモ・エレクトスはこれまで考えられてきたよりも、ずっと洗練されており、表象的思考が可能であったことが推察されていた。

 今年、それから7年間の調査に基づき、出土した貝は世界最古の芸術作品と道具であることが確認されたと発表された。この遺物の本来の目的について反論する学者も存在するが、この発見により、人間の認知機能、すなわち文明が非常に長い期間をかけて発展してきた可能性が投げかけられた。

■ 2. ビッグバンの証拠に待ったをかけた宇宙ゴミ(スペースデブリ)
[画像を見る]
 2014年3月、あるプレスカンファレンスを視聴しようと世界中からアクセスがあったため、ハーバード大学のサーバーがダウンするという事態が発生した。そのカンファレンスのテーマは重力波についてである。しかし、まったく新しい事実を知るチャンスなど滅多にあるものでないのだから、それも当然だったかもしれない。科学者たちはついに宇宙マイクロ波背景放射において、Bモード偏光という特定のパターンを観測することに成功したのだ。これはビッグバンから10~34秒経った原初の宇宙でピークに達すると予測されていたものである。

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

びっくりニュースアクセスランキング

びっくりランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2014年12月29日のびっくり記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。