死と積極的に関わりあう。インド、ワーラーナシーの食肉聖人、アゴーリ(アグホリ)の僧侶たち

死と積極的に関わりあう。インド、ワーラーナシーの食肉聖人、アゴーリ(アグホリ)の僧侶たち


 ウッタル・プラデーシュ州ワーラーナシーのガンジス川のほとりに住んでいるのは、ヒンドゥー教の異端として知られているアゴーリ派の僧侶たちだ。アゴーリ(アグホリ)派は1000年の歴史を持つ宗派である。

 多くのヒンズー教徒が菜食主義であるのに対し彼らは肉を食べる。ただの肉ではない。死人の肉や排泄物をも食べるのだ。死者と積極的に関わりあうことで、神通力が備わり、不老不死が得られると信じているのだ。

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 彼らの儀式では、死者の灰を体に塗りたくり、死者の排泄物を食べたり、人間の頭蓋骨から尿を飲んだり、動物の頭を食いちぎり、死体の上で瞑想する。そして死肉を喰らう。薬物やアルコールを摂取し、瞑想の力をかりて、意識を高めて混沌とした世界へと到達するという。それにより、崇拝するヒンドゥー教のシバ神へとより近づくことができると彼らは信じている。

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 彼らの死体の調達先はガンジス川である。インドでは水葬の風習がある。聖なる川、母なるガンジスに故人を返すという意味合いがあるのだが、一般的には川岸で遺体を燃やし、その灰を川に流す。だが、子供や妊婦、事故死による死体はそのままガンジス川に流されるという。また、葬儀代の払えない貧困層の人々は少しだけ焼いて遺体を流すという。

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