科学者と一般人の間には考え方に大きな隔たりがあることが判明(米研究)

科学者と一般人の間には考え方に大きな隔たりがあることが判明(米研究)

 米シンクタンクのピュー研究所とアメリカ科学振興協会が2014年に共同で行った調査の結果、科学者と一般公衆、つまり世間の人々のあいだには、考え方に大きな隔たりがみられることがわかった。
 経済から国民の生活、健康状態にも大きな影響を及ぼす科学は、国家の中核を成す存在だ。それに異論を唱える人は多くないだろうし、実際、アメリカの成人の79%は科学のおかげで生活レベルが向上していると実感しているという。
 とはいえ今回の調査を見ると、少なくともアメリカでは、重要な科学的論題について一般公衆と科学者のあいだでは見解に大きな違いがあることがみとめられる。設問のうち、51ポイントと最も大きなギャップがあったのが、遺伝子組み換え食品の安全性についてで、科学者の88%は食べても安全であると回答したのに対して、一般公衆は37%にとどまっている。
13の科学的論題に対する一般公衆と科学者の見解は以下の通り。
・遺伝子組み換え食品は安全である
一般公衆 37%
科学者 88%
・動物実験に賛成する
一般公衆 47%
科学者 89%
・農薬を使用した食品は安全である
一般公衆 28%
科学者 68%
・人間は時間とともに進化を遂げた
一般公衆 65%
科学者 98%
・子どもの3種混合ワクチン(はしか、おたふく風邪、風疹)接種を義務づけるべきである
一般公衆 68%
科学者 86%
・気候変動は人間の活動に起因している
一般公衆 50%
科学者 87%

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