死と隣り合わせにある世界10の危険な食材

■ 7. アキーの果実
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  しっかりと熟れたアキーの果実は非常に美味である。だが、まだ熟していないアキーの果実は猛毒だ。西アフリカ、ジャマイカ、西インド諸島で主に食されるこの果実は、熟していない場合、ヒポグリシンAとヒポグリシンBという毒素を含んでいる。人体はヒポグリシンを取り込むと、メチルシクロプロピル酢酸という猛毒へと変えてしまう。

 熟していないアキーの果実から引き起こされるこの症状を人々は「ジャマイカ嘔吐病」と呼んでおり、嘔吐が主な症状として知られている。特に重篤なケースでは、嘔吐による脱水症状・てんかん・昏睡で、死亡者が出たケースも存在する。
 こういった症状で特に重篤となるのは栄養失調の人々や子供たちだ。2001年、熟れていないアキーの果実を食べたことで23人が亡くなり、194人がジャマイカ嘔吐病と診断された。アメリカではアキーの果実の輸入は全面的に禁止されている。

■ 6. 牛の脳みそ
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 牛の脳みそが危険な理由は、BSE(牛海綿状脳症、もしくは狂牛病とも)にある。牛の脳みそはBSEを持っているリスクが高い為、特定の国々では牛の脳みそを食べる事が禁じられている。

 もしBSEを発病した牛の脳みそを食べた場合、その人物は「クロイツフェルト・ヤコブ病」を発症する。これはBSEの人間バージョンと考えてもらってもいい。2000年にBSEがアメリカ合衆国で流行した時期、28人の人々がクロイツフェルト・ヤコブ病で亡くなった。しかし、こういった出来事があっても尚、現代でも牛の脳みそを習慣的に食べる地域は存在する。例えばインドネシアでは「Gulai otak(グライ・オタク)」という牛の脳みそを使ったカレーが今でも食されている。

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