なにこの本気度。猛毒ヘビそっくりに擬態するチョウのサナギが発見される(トリニダード・トバゴ)※閲覧注意

なにこの本気度。猛毒ヘビそっくりに擬態するチョウのサナギが発見される(トリニダード・トバゴ)※閲覧注意


 どうみてもヘビ。しかも蛇類中最大の毒牙を持つと言われているガボンアダーにそっくりだ。実はこれ、ダリウスフクロウチョウのサナギである。チョウの幼虫がヘビに擬態したり、成虫の羽がヘビ模様だったりすることは知られているが、サナギまでもが本格スネーク仕様なのだというから驚きだ。

 発見されたのはトリニダード・トバゴ共和国。南アメリカ大陸に生息するダリウス・フクロウチョウ(Dynastor darius) はアナナスの葉の下側で13日間サナギの状態でいなければならない。動かないサナギは格好の「いい餌」である。その間に捕食されないようサナギは猛毒ヘビを装い、外敵から身を守るのだ。

 それにしても完成度が高い。
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 ガボンアダーと比べてみた
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 ガボンアダーはアフリカ大陸中部から南部にかけて棲息する、体長1メートルを越える巨大なヘビ。毒牙の長さは5cmに達し、蛇類中最大の毒牙を持つ。その毒は出血毒で一噛みされると350mgの毒を出す。人間の致死量は約60mg。というのだから、一噛みで6人が死んでしまうレベルの強烈さだ。

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 しかし南アメリカ大陸に生息するダリウス・フクロウチョウが、アフリカ大陸に生息するガボンアダーの形状を知っているのだろう?

 遠い昔、南米大陸とアフリカ大陸が一つの大陸だったころの記憶が遺伝子に受け継がれているとでもいうのであろうか?とても興味深い事例である。

 ちなみにこちらはダリウス・フクロウチョウの幼虫である。
 猫みたいな顔しててちょっとかわいい。
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 親御さんはいたってふつう。
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via:.earthtouchnews

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