
アイルランド、メイヨー州ウェストポートにてほのぼのニンマリな光景が目撃された。ポール・ミレイさんのご自宅の庭で遊んでいた飼い猫のララさん(2歳、メス)。その目の前に大胆不敵にも現れたのは1匹の野ネズミ。
普通ならば野生の血がざわついて、猫はネズミを捕食するはずなのだがちょっと違ったようだ。ララさんの耳元でなにやらゴニョゴニョする野ネズミ。何を言っていたのかはわからないがこの2匹に友好条約が結ばれたことは確かだ。ララさんの野ネズミはお互いにじゃれ合うかのようにトム&ジェリーごっこを楽しんでいるように見えたという。
こちらがララさんの飼い主であるミレイさんが撮影した写真である。
確かにネズミはララさんの耳元で何かを囁いているようだ
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ララさんに笑顔を見せているようにも見えるネズミ
友好条約を結ぼうとしているようだ
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ララさんはネズミのニオイを嗅いで個体認証
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敵認証されなかったようだ。
むしろ小さな仲間たち感覚でぴっとり寄り添う2匹
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箱入り猫であるララさんの場合には、すっかりネズミは仲間であると認識したようだ。「小さくてちょこちょこしててなんてかわいい子かしら」ってな具合で母性をくすぐられているかのよう。
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大胆にもネズミはララさんの肉球の目の前に身を乗り出したりもするわけだが、それすらも許してしまう懐の深い聖母、ララ様