なぜ親しい人の名前を間違って呼んでしまうのか?(米研究)

なぜ親しい人の名前を間違って呼んでしまうのか?(米研究)


 例えば自分の親が自分の名前を別の兄弟や親の兄弟の名前で呼んだりしたことはないだろうか?自分も親しい友人なのにうっかり別の名前で呼んだりしたことはないだろうか?

 実はこれ、誰にでもある認知のミスなのだそうだ。その原因は必ずしも脳の老化にあるわけではないことが、最新の研究で明らかになった。

 ではなぜ人は、親しい人の名前を間違って呼んでしまうのだろう?

 名前の呼び間違えは、たとえば「家族」や「友人」など、その人の中で同じカテゴリーに属する人間のあいだで起こるもので、まるで関係のない名前がランダムに飛び出してくるわけではないという。むしろ、誰の名前で呼び間違えられたかによって、その人との関係性が図れるとも言える。

親しいほど呼び間違える

 米デューク大学で心理学と神経科学を専門にするデビッド・ルービン教授率いる研究チームは、5回にわたるアンケートを実施し、1700名を超える対象者の「名前の呼び間違え」に関する回答を調査した。

 その結果、家族の名前をほかの家族の名前で呼ぶことはもちろん、家族を飼い犬の名前で呼ぶケースも多いことがわかった。しかし、これは同じペットでも犬に限定され、猫やその他の動物の名前と混同するケースはなかったという。

[画像を見る]

 自身は猫を飼っている愛猫家だという研究者のひとりは、「やはり人と犬のあいだには特別な関係があるのかもしれません。一方で、猫よりも犬のほうが名前を呼ばれた時に反応するため、日頃からその名前を口にする回数が多く、家族のカテゴリーに入りやすいともいえるでしょう」と話す。

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