イエローストーン国立公園 がかかえる火山の時限爆弾、マグマと噴火の関連性(アメリカ)

イエローストーン国立公園 がかかえる火山の時限爆弾、マグマと噴火の関連性(アメリカ)


 アメリカ、アイダホ州、モンタナ州、及びワイオミング州に位置するイエローストーン国立公園は北アメリカ大陸最大の火山地帯に位置する。現在でも数百カ所から熱水を噴き上げている。

 イエローストーンのカルデラの下にはマグマが溜まっており、”超噴火”が発生すれば、数百万人の生活が脅かされると考えられている。

 大気中に巻き上げられた大量のガスや溶岩が日光を遮ることで核の冬のような効果を引き起こし、ミニ氷河期すら到来するかもしれないのだ。

 

 
【火山の下にある大量のマグマ】

 今回、地質学者の国際チームが行なった研究によって、地球の最も強力な火山噴火を作り出すうえで重要な役割を担っているものは巨大なマグマ溜まりであることが判明した。

 チームがシミュレーションによって明らかにしたのは、地殻内部のマグマ溜まりから地表近くのより小さなマグマ溜まりへとマグマが徐々に供給された末に超噴火が引き起こされるというプロセスである。

 しかし同時にこうしたマグマ溜まりが形成されるまでには数百万年がかかることも判明した。超噴火が滅多に起きないのはこのためである。

[画像を見る]
 
【マグマの量と噴火の頻度・激しさの関連性】

 イエローストーンは2百万年間隔で大規模な噴火を起こしてきたと考えられている。直近では120万年前と64万年前であり、そろそろ新たな噴火があってもおかしくないと言われている。

 今回の研究は、地球の地殻上層に蓄えられたマグマの量が噴火の頻度と激しさを決定することを明らかにした。

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る 2017年6月17日のびっくり記事
「イエローストーン国立公園 がかかえる火山の時限爆弾、マグマと噴火の関連性(アメリカ)」の みんなの反応 4
  • 匿名さん 通報

    人類滅亡コースかもな

    2
  • 匿名さん 通報

    >2百万年間隔で大規模な噴火を起こしてきたと考えられている。直近では120万年前と64万年前で ・・・ 矛盾してねえか?

    2
  • 海綿体 通報

    いよいよワタシが顔を出す日も近いというわけだな。フッフッフ...。

    1
  • 匿名さん 通報

    アイスランドも危ないらしいが、地震の少ない欧米に最適な自然災害か・・・ でも国立公園で被害も少ない。でも、アメリカ分裂にはいいかも・・

    1
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

びっくりニュースアクセスランキング

びっくりランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。