
海でウォータースポーツを楽しんでいたら知らぬ間に巨大生物が近づいてきて襲われる・・・そんなパニック映画のワンシーンを思わせるアクシデントが発生したようだ。
ジェームズ・テイラーさん(39歳)が妻のクリスティーナさんとともに、南アフリカ・メルクボスストランドでパドルサーフィンをしていたときのこと。海面下に何やらうごめく影があり、その正体は・・・なんと巨大なイカだったのだ。
この時点ではっきりいってめちゃめちゃ怖いが、それよりも衝撃的な結末はこのあとすぐ!
【サーフボードに巻きつく巨大イカ!】
ジェームズさんは、巨大イカに遭遇した際の映像を自身のSNSに投稿している。見ると、海中の巨大イカがジェームズさんのサーフボードにふにゃふにゃと巻きつき、その柔軟なアクションとは裏腹にガッチリとホールド。まるでサーフボードを乗っ取ろうとしているかのようで、ジェームズさんはたまらず海に飛び込む場面もある。
[画像を見る]
【巨大イカを捕獲して自ら解剖してみた】
クラーケン的な感じでパニック映画だったら間違いなくあの世行きな雰囲気だが、ジェームズさんもクリスティーナさんも無事に浜辺に辿り着いた。しかし、結末はそれじゃない。ジェームズさん、巨大イカをまさかの捕獲の巻。おいおい、捕まえちゃったよマジかよ。
[画像を見る]
[画像を見る]
巨大イカに襲われているっぽく映っているジェームズさんだが、実はロープを投げて捕獲しようとしていたのだ。襲われているのではなく、格闘していたんだな。巨大イカはケガをしていたらしくて、案外簡単に捕まえることができたそうだ。浜辺に着くころにはすでに動いていなかったという。