2011年の日本の津波が生態系を変えていた!?日本の海岸に生息していた生物が太平洋に大移動(米研究)

2011年の日本の津波が生態系を変えていた!?日本の海岸に生息していた生物が太平洋に大移動(米研究)


 日本で発生した津波によって太平洋に前代未聞の副作用が観測されたようだ。

 新たな研究によって、2011年東北地方太平洋沖地震による津波で日本の海岸に生息する300種近い生物が太平洋を横断したことが判明した。中には日本からアメリカまで7,000キロ以上の距離を旅した生物もあったそうだ。

【前代未聞、300種近くの生物大移動】

 この前代未聞の移住は自然災害に起因するが、より現代的なプラスチックをはじめとする海のゴミ問題も一因となっている。

 津波に流されたゴミに乗ることで、日本の海岸に生息していた生物はハワイ、アラスカ、カリフォルニアなどの地域にまで到達。

 こんなことは記録史上前代未聞の現象であるという。

「海岸に生息するほとんどの生物がこれほどの長期間海で生きられるとは思ってもいませんでした」とスミソニアン環境研究センターのグレッグ・ルイス(Greg Ruiz)氏。

 「かつてはそんなチャンスなどなかったのですが、今日ではプラスチックが津波や嵐といった現象に組み合わさることで壮大なスケールのチャンスを作り出しています」

[画像を見る]

【津波と海のプラスチックゴミが合わさることで長期生存が可能に】

 津波は2011年3月11日に東北地方を襲ったマグニチュード9.0の地震によって発生し、その波の高さは40.4メートルにも達した。津波は内陸部に甚大な被害をもたらしただけではなく、無数の瓦礫を海にさらっていった。

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