イギリスの社会問題。家賃が支払えず車で寝泊まりするホームレスが急増中

 ブリストルは活気あるクリエイティブな町として有名になった。ところが近年の人気の高まりを受けて、家賃が平均33パーセント上昇してしまった。

 だが車の中で暮らせるだけまだましなのかもしれない。
 路上で暮らすホームレスの数も急増中だからだ。

 政府の最新の統計によると、2017年、同国には4751人の路上生活者がいた。これは前年比15パーセントの上昇である。

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Homelessness hits record high in the UK
 
【イギリスのホームレス問題】

 イギリスのホームレスの多くが、他人の家に泊めてもらうネットワークを利用していたり、公共交通機関や車の中で寝泊まりしていると考えられている。

 ホームレスの支援団体の代表を務めるポリー・ニートさんは、「車中泊をしている人の話はしょっちゅう聞きます。中には子供がいる人もいます」と話している。

 「これは選択の余地がないことを反映しているのだと思います……家賃は所得の増加に比べて6倍も増えており、みんなそれを支払う余裕がなくなっているのです」

 「公共住宅の待機リストには110万人が名を連ねています。そうした人にはホステルの家族向けシェアルームを利用したりといった手段もあるのですが、他の家族との共同生活になりますから、車で寝たほうがいいと思うのでしょう。彼らが言うには、私たちが提供している支援は、ゾッとするものばかりだそうです」

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