地球の周りで不可思議な軌道を描く謎の物体の正体は?

地球の周りで不可思議な軌道を描く謎の物体の正体は?


 現在、天文学者に空のゴミ袋を連想させる不思議な物体が、地球を周回している。
 
 その不思議な物体は、地表から600キロの距離まで近づいたかと思うと、538,261キロ(月と地球の平均距離の1.4倍)までスイングして飛んでいくという、ほとんどありえないような楕円軌道を持っている。

【まるで空っぽのゴミ袋のよう「空ゴミ袋物体」】

[画像を見る]

 物体を最初に発見したのは、ハワイにあるハレアカラ天文台だ。この天文台は、地球に衝突する恐れがある地球近傍天体の検出に取り組んでいる。

 そして発見されたものは、危険はないそうだがとても奇妙だった。

 その物体の正式名称は「A10bMLz」というのだが、「空ゴミ袋物体(empty trash bag object)」と呼ばれている。

 地球から発見できるくらいに大きいのに、とにかく軽いという。天文学者の計算によれば、A10bMLzは数メートルの大きさがあるが、重さは1キロもない。

[動画を見る]
【ロケット打ち上げ時に飛び散った素材である可能性】

 イギリス・ノーソルト・ブランチ天文台によると、その正体はロケット打ち上げ時に飛び散った軽量の金属ホイルの一種である可能性が高いという。

 だが、それがどのロケットによって、いつ軌道に進入したのかは不明だ。

【太陽の光子に押されて遥か遠くまで】

 空ゴミ袋物体が地球軌道で発見されたのは、これが初めてではない。だが、ここまで風変わりなものは初めてかもしれない。

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