野性味あふれるカラカルキャット、獣医に威嚇するも・・・


 動物病院が大嫌いというペットも多いだろう。

 うちの飼い猫、けもの場合にも、診察台に乗せると、普段は見たことがない獰猛で攻撃的な態度に変貌する。
シャーッ!キシャーッ!と歯茎をむき出しにし「要エリザベスカラー」な扱いとなるわけだ。

 大きな耳と羽のような黒い房毛が特徴の、スタイリッシュでワイルドな、このカラカルも動物病院が好きではなさそうだ。

 こっちくんな!さわんな!やったらヤルぞ!と
 獣医に敵意をむき出しにしている。

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Иногда Деви думает что она дракон и замечательно вживается в роль

 動物たちの健康を日夜考えてくれている獣医さんが、動物に敵意を向けられちゃうのはなんとも悲しい話なのだが、こればっかりはどうしようもない。

 カラカルをやさしくなでようとするも
 「触んな!キシャーッ!」を連発するカラカル

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 注射らしきものをされた時にはおとなしかったようだが、終わったあとの耳!
 自慢の大きな耳が完全にダウンした状態に。

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 猫も定期健診や予防接種があるし、嫌がられても健康の為。
また次も同じような光景が繰り広げられることだろう。うちもそうだけど・・・

 ていうかエリザベスカラーつけられてスタッフに押さえつけられないあたり、うちの子よりも全然いい子にしているかも。

【カラカルとは】

 カラカルは大きな耳を持ち、その先端の黒く長い房毛がチャームポイントのネコ目ネコ科カラカル属のネコの仲間である。

 優れた運動神経を持ち、飛んでいる鳥をジャンプして捕まえることもできる。その跳躍は3mにも及ぶという。足も速く、レイヨウの仲間になら走って追いつけるほどだ。


 ペットとして飼育することも可能だが、日本では特定動物に指定されており、あらかじめ都道府県知事の許可を取り、逃げださないような檻といった、ちゃんとした飼育環境を用意しなければならない。

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Stewie The Caracal Thinks I'm His Mother | African Cat Acts Like Kitten & Cub - Rubs Nurses & Purrs

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