
目と輪郭、骨は見えるものの、あとは水槽の水と同化しているかのような透明度!
これは日本の江の島新水族館がYOUTUBEに公開したレプトケファルス(魚類の幼生)動画だが、海外で再び脚光を浴びている。
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レプトケファルス幼生 - Leptocephalus
レプトケファルスは、カライワシ上目の魚類に見られる平たく細長く透明な幼生だ。
その大きさは5 cm前後と小さなものから1 mを超すものもある。ウナギやアナゴ、ハモなどのウナギ目のものが有名だ。
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ウナギは成長後にはレプトケファルス期の約18倍、アナゴは約30倍の大きさになるという。
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透明な生物って神秘にあふれていて惹かれるものがあるが、このみずみずしい透明度はたまらないものがあるね。
ちなみに日本では、アナゴのレプトケファルス幼生は「のれそれ」と呼ばれて食用にされているという。
記事全文はこちら:レプトケファルスの透明度が凄い!透明な柳の葉のような体でヒラヒラ泳ぐ神秘の幼生 http://karapaia.com/archives/52272398.html
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