カニカマとは違うやつ。エビ、ロブスター、カニの代用になる細胞ベースの培養肉(人工肉)を開発中(シンガポール)

カニカマとは違うやつ。エビ、ロブスター、カニの代用になる細胞ベースの培養肉(人工肉)を開発中(シンガポール)
       

ben-bryant/iStock
 カニ風味に味付けされた魚のかまぼこ「カニカマ」は日本だとポピュラーだが、代用といってもそういうことではない。

 世界中の会社が、牛肉や鶏肉など食肉の代替製品である培養肉の開発に取り組んでいるが、エビ、ロブスター、カニなどのシーフードも、培養肉にしようという会社が現れたのだ。

 培養肉は、動物の個体からではなく、可食部の細胞を組織培養することによって得られた肉のことである。

 シンガポールのShiok Meat社は、シーフードを、より安全で持続可能な培養肉に置き換えることを目指していて、その選択肢も増やそうとしている。
【エビ・カニ・ロブスターなどのシーフードを培養肉に】

 Shiok Meatsの創設者Ka Yi LingとSandhya Sriramは、幹細胞研究者としての出自を活かして、次世代クリーンミート(培養肉)を開発しようとしている。

 現在、このプロジェクトはまだ研究段階だが、細胞レベルの肉をエビ、ロブスター、カニの代替品として利用しようと考えている。

[画像を見る]
Jason Goh / Pixabay
 培養肉は動物を屠殺する必要がない、厳密な衛生管理が可能、食用動物を肥育するのと比べて地球環境への負荷が低い、などの利点があり、従来の食肉に替わるものとして期待されている。

 現在だたコストが高くついてしまうのが難点だが、技術の発展によって、従来の食肉と同等程度までに低価格化することができると予測されており、数年後には大市場で流通するようになるだろうという。

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