イギリスの河川に生息する淡水エビの体内から、コカインなどの違法薬物が検出される

 同カレッジのレオン・バロン博士は、違法薬物が、野生生物から当たり前のように検出された事実に驚きを隠せないという。

 ロンドンのような都市部だと、こうした現象が起こる可能性もあるが、小さな田舎の河川地域でこのような結果が出ることは想定外だったようだ。

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【目に見えない化学汚染の恐ろしさ】

 サフォーク大学ニック・バリー教授は、次のように述べる。

水生動物にコカインが存在することは、サフォーク州だけの問題なのか、それとも国内全域や海外でも同様に起こっていることなのか、更なる調査を進める予定です。

環境衛生については、地球温暖化やマイクロプラスチック汚染などが世間から大きな注目を集めていますが、目に見えない化学物質による薬物汚染が野生生物の健康に与える影響についても焦点を当てていく必要があるといえるでしょう。

 結果として、今回の検出濃度が野生生物に何らかの影響を与えるか否かという点については、その可能性は低いということだそうだ。

 なお、この研究は環境科学と環境衛生専門の雑誌『Environment International』に掲載された。

References:geek/ written by Scarlet / edited by parumo

記事全文はこちら:イギリスの河川に生息する淡水エビの体内から、コカインなどの違法薬物が検出される http://karapaia.com/archives/52273944.html

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