魚だって恋人を失うと悲しい。オスを連れ去られたシクリッドのメスは悲観的になりふさぎ込むことが判明(仏研究)

魚だって恋人を失うと悲しい。オスを連れ去られたシクリッドのメスは悲観的になりふさぎ込むことが判明(仏研究)

Haplochromis/wikimedia
 魚のカップルにも深い絆があるようだ。一生を同じ相手と添い遂げる魚「コンビクトシクリッド」は、固い夫婦の絆を見せることで知られている。

 今回、仲の良いシクリットのカップルを引き離すという実験が行われた。その結果、オスを連れ去られたメスのシクリットは悲しみに暮れ、ふさぎ込んでしまうことがわかったという。
【動物にも感情がある?動物界に見られる夫婦の絆】

 一生をたった1人の伴侶と添い遂げる。そんな暮らしを送る動物は、きっと相手と特別な絆で結ばれているに違いない。

 鼻をすり寄せる狼の夫婦、くちばしで羽をつくろい合うコカトゥーのつがい、配偶者の死を嘆く白鳥や猿など、動物界では彼らが夫婦間で愛情を感じているらしき行動が観察されている。

 しかしそれが本当に愛情ゆえの行動なのかどうかは、動物が感じている感情を客観的に評価しなければ断言することができない。

 その方法の1つは、動物の気分はその世界観にバイアスを与え、様々な意思決定に影響するという仮定を利用したものだ。

 これは人間では確かなことだ。たとえば気分が滅入っているときに曖昧な文章を読んだ人は、それをネガティブに解釈することだろう。そして、こうした気分によって生じるバイアスは、カナリアからミツバチまで様々な動物で確認されている。

【一生を同じ相手と添い遂げる魚、シクリッド】

コンビクトシクリッド」という中央アメリカ原産のスズキ目の魚もまた、固い夫婦の絆を見せることで知られている。

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