月にはこれまで考えられていたよりずっと豊富に水があることが判明(米研究)

月にはこれまで考えられていたよりずっと豊富に水があることが判明(米研究)

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 地球から見上げる銀色に光るその姿とは裏腹に、砂とがれきだらけの荒涼とした世界というイメージが月にはある。

 だが、じつはそこに水や氷が存在することが知られている。しかも新しい研究によると、その量はこれまで考えられていたよりもかなり多いのだそうだ。
 
 米カリフォルニア大学の研究チームが『Nature Geoscience』で発表した研究では、月と水星のクレーターに見られる類似点について伝えている。
【まずは水星を知ろう。そこに氷の存在を示すサイン】

 プエルトリコのアレシボ天文台やNASAの探査機メッセンジャーによる観測の結果、水星には氷が存在することを示す証拠が見つかっている。

 その調査では、メッセンジャーに搭載されていた水星レーザー高度計(Mercury Laser Altimeter/MLA)の観測データから、水星にあるクレーター2000個の深さと直径の比率が分析された。

 ここから、ずっと影に覆われている(永久影)クレーターは、緯度が高くなるほどに浅くなることが判明した――そこに氷が存在するというサインだ。

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【月の水と氷】

れとは別に、2009年、月の極地にある永久影に覆われたクレーターに氷が存在することを確かめるべく、NASAの無人探査機エルクロスがルナー・リコネサンス・オービターと一緒に打ち上げられた。
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