睡眠時間が短くても平気な「ショートスリーパー」は遺伝子の突然変異が原因だった(米研究)

睡眠時間が短くても平気な「ショートスリーパー」は遺伝子の突然変異が原因だった(米研究)
       

Image by StockSnap from Pixabay
 普通の人よりも短い睡眠で問題なく過ごしている人たちがいる。彼らはショートスリーパーと呼ばれており、日本語だと短眠者と言うそうだ。

 そういった人は4~6時間も寝れば十分なのだそうで、真偽のほどは定かでないが、かのナポレオンやエジソンもショートスリーパーで、4時間しか眠らなかったと言われている。

 寝ても寝ても寝足りないロングスリーパーにとっては羨ましい限りだ。

 『Neuron』(8月28日付)に掲載された研究によれば、そうしたあまり眠らなくてもフル稼働できてしまう人たちは、「ADRB1」という遺伝子に突然変異があることが判明したのだそうだ。
【ショートスリーパーを対象にしたDNA解析】

 2009年のこと、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学者、傅嫈恵教授らによって、生まれつき睡眠が短くてすむ人の家系には、体内時計と関係している「DEC2」という遺伝子に特徴的な突然変異があることが発見された。

 これを発表してから、彼女のもとにはショートスリーパーたちからたくさんの問い合わせがあり、それが今回の研究につながったとのこと。

 こうした縁があって今回の研究に参加してくれたショートスリーパーたちのDNAを解析したところ、ある家族にADRB1の突然変異が見つかった。

 この突然変異がない場合、ADRB1にコードされたタンパク質は、脳の「橋背側」という領域のニューロンを抑制している。じつはここは睡眠と覚醒の制御に関係する領域だ。
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