植物怖いシリーズ。食べるな危険!油断するとひどい目に遭う10の猛毒植物

 日本では、花粉症の緩和効果などを謳う「ネトル茶」として売られている。抗炎症作用や血行促進効果があるとされ、昔から薬草として使われてきた。

 現在のイギリスへ派兵された古代ローマ兵たちは、寒さでかじかむ足の血行をこれでよくした。また警備中に眠ってしまえば処刑される恐れがあったので、警備中の気つけにも使ったという。

【6. ドクゼリ(Cicuta virosa)】

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 ユーラシア大陸に広く分布。古代ギリシャの哲学者ソクラテスの命を奪ったのがこれで、日本では三大有毒植物(ほかはドクウツギとトリカブト)のひとつに数えられる。

 花から根まで、どの部分にも強い毒性があり、口にすると数時間で呼吸麻痺が起こり死に至る。また、皮膚に擦り付けるだけでも、ひどくかぶれる。

 ノラニンジン、セイヨウノコギリソウ、ウイキョウ、エルダーフラワーといった食材や薬草として使われる植物と間違えやすいので、注意が必要だ。

 見分ける上で一番信頼できる特徴は、ドクゼリには毛がなく、中空の茎には、必ず赤紫の斑点か筋があることだ。

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【7. ドクウルシ(Toxicodendron vernix)】

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 北アメリカ原産のウルシ科植物ルスティフィナは、美しい見た目で観葉植物として世界的に人気がある。しかし、困ったことにそのすぐ近くにはやはりウルシ科のドクウルシが生えている。

 見分けるのはそう難しくはない。ほとんどのドクウルシは沼地や水分を含んだ土壌に自生する。それもアメリカの東部だけだ。

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