人は早く答えるよう急がされると、本心ではなく自分が良く思われるような答えを言ってしまう(米研究)

人は早く答えるよう急がされると、本心ではなく自分が良く思われるような答えを言ってしまう(米研究)

Image by Gerd Altmann from Pixabay
 人は早く答えるように急かされると、本音よりも自分が良い人に見えるような回答をしてしまうのだそうだ。

 これまで学術的な研究では、「パッと答えてください」と回答者に要請したうえで質問をすることが非常に多かった。

 『Psychological Science』(10月11日付)に掲載された新しい研究によると、こうしたやり方は回答者に嘘をつかせる結果につながるのだそうだ。

 これまでに繰り返しなされてきた、質問に基づく研究の信憑性を揺るがす重大な結果である。
【「あまり考えずに直感で答えてください」が求められる理由】

 心理学のテストが好きな人なら、「あまり考えず、直観で答えてください」という枕詞には見覚えがあるだろう。

 なぜ、こうしたテストではパッと答えるよう求められるのだろうか?

 アメリカ・カリフォルニア大学サンタバーバラ校のジョン・プロツコ氏によれば、それは私たちには直感に基づいた動物的思考と、もっと人間らしい理性的思考の2種類の思考があると考えられているからだそうだ。

 回答に時間をかけさせると理性的思考が働きやすい。だから、パッとあまり考えずに答えてもらえば、より低次元の本能的な回答を得ることができる――というわけだ。

[画像を見る]
Image by Gerd Altmann from Pixabay
【時間的制約を与えて回答させる実験】

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る 2019年10月16日のびっくり記事

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

びっくりニュースアクセスランキング

びっくりランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。